ライブの雰囲気をそのまま伝える、たった1つの撮影のコツ【デジカメ設定】

好きなアーティストのライブに行って
“感動”したら、
その雰囲気や感動をそのまま伝えたいと思いませんか?

 

僕は2005年から年に4〜5回のペースで
ライブ写真を撮っていますが、
ライブの主催者やアーティスト本人、さらにファンの方から
「tabbyさんのライブ写は会場の熱気がそのまま伝わってきて、
独特な色合いで雰囲気がとても良いですね!」
とよく言われます。

ところが、
そのコツはある【カメラの設定】1つだけしかありません。

その裏ワザとは?

■カメラの設定 ⇒【AWB(オートホワイトバランス)を”太陽光”】にして撮る!!

それではその理由を実写をご覧に入れながら説明したいと思います。

・フィルムでは、光源によって【デイライト(太陽光)用】
と【タングステン(電球)用】を使い分けていた。
これは、色温度と呼ばれる光の色が違うため、
人間の目では同じように見えても、
フィルムでは、赤く写ったり青く写ったりしてしまうから。でした

↓ ところがデジカメになると
・ほとんどの人が【AWB:オート】で撮っている

その結果、ライブを撮るとどういうことが起こるか?というと、

1.人の肌色が青白く写ってしまい、ライブの熱気が伝わってこない

2.せっかく照明マンが工夫してカラフルなライティングをしていても
同じような色になってしまう

なので、出来上がった写真を見ると
”ライブの熱気や感動があまり伝わってこない”

「う~ん、残念!なんだかなー」ということになりがちです。

 

ところが、

【AWB(オートホワイトバランス)を太陽光】にして撮る!!

ことで、こうなります。

通常のライティングでは”オレンジがかった”色で

バックがブルーやグリーンならその色もキレイに

ダンサーの動きに合わせたライティングもそのまま

撮れてしまいます。

どうですか?
あなたも是非チャレンジして「ライブの楽しさを伝える」
写真を撮ってみませんか?

 

まとめ

■カメラの設定 ⇒【AWB(オートホワイトバランス)を太陽光】にして撮る!!

※ISO感度は、シャッタースピードが1/60s〜1/250sになるように設定しましょう。

 

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