モノクロでカッコいいスナップを撮るための5つのテクニック

モノクロは、カラーと異なり色がない分、見る人の想像力を膨らませることができ、それだけでカッコいいものです。

反面、カラ―と同じ様に撮ってしまうと、メリハリのないぼんやりした画になりがちでもあります。

そこで、今回はモノクロならではのカッコいいスナップを撮る方法をお伝えしましょう。

晴れの日に朝の光で撮ろう

@Paris

これはモノクロに限らないのですが、朝や夕方の斜光で撮るとコントラストがつき立体感がでるので、写真に奥行きがでます。

特にモノクロの場合、色がないため“光を読み”ドラマティックな光をとらえることがとても大切になってきます。

曇りのフラットな光では、コントラストが低くメリハリがなくぼんやりした印象になりがちです。

例では、日の出の後の時間帯にセーヌ川沿いをジョギングしているシーンを撮影していますが、川面に反射した光がアクセントとなり、パリという街らしい光景と相まって象徴的な1コマになっていると思いますがいかがでしょうか?。

屋内から外を撮ろう

@中国・蘇州

曇りの日であっても、屋内から外に向けて撮ることで光量の差により適度なコントラストがつき、シャキッとした画が撮れます。

この例のようなシチュエーションでは、晴れだとかえってコントラストがつきすぎ外が真っ白く飛んでしまうか、屋内が真っ黒く潰れてしまうような難しい状況ですがこの写真では外の子どもも屋内のトーンも両方でています。

*海外で撮る際に気を付けなければならないのは、カメラを常に出しているとひったくりなどに狙われることです。こういう場合は、カメラバッグに入れて他人から見えないようにしておいて、撮るときだけ出しましょう。ただし、一眼の電源は常にONにしておきます。

 

一瞬を素早く撮ろう

@ドイツ・ハンブルグ郊外

スナップ写真は“一瞬のうちに素早く撮影する撮影技法”のことですので、いいと思った瞬間に撮れなければ意味がありませんし、そのために万全の備えをして撮影に臨んでください。

具体的には、

iPhoneの場合

電源ONしたらすぐ見えるホーム画面の下にカメラアプリを配置する

そして、

・手に持つか

・すぐに取り出せるポケットに入れておく

一眼レフやミラーレス一眼の場合

ISO感度や撮影モードを予め設定
マニュアルモードなら状況に合わせて常に露出を調節

そして、

・右手に持つか

・肩に掛けるか

・すぐに取り出せるカメラバッグに入れておく

あとはチャンスを逃さずシャッターを押すだけです。

 

面白いパターンを撮ろう

@London

モノクロは、色がないだけに、曇りで光がフラットでフレーム内にこれといって目立つ模様や造形がない場合、捉えどころのない画になりがちです。

こういう場合は、面白いパターンを探してみましょう。

この例は、いかにもロンドンっていう感じのどんよりした曇りの日でしたが、ちょうど女の子たちが列をなして通ってくれ、さらに1人の子がカメラに興味を示したのか?振り向いて笑ってくれたので印象的なスナップになりました。

人だけではなく、建物やフェンスなどで白黒のメリハリが付き、そこに人や自転車がフレームインして来てくれると、思いがけずいい画が撮れたりします。

電子ビューファインダー付きのカメラで、モノクロでモニター出来る場合は撮る前に確認できるのですが、そうでない場合は脳内でモノクロ変換して出来上がりのイメージトレーニングをしましょう。

出会った犬や猫も撮ろう

@ドイツ・クヴェードリンブルク(世界遺産の街)

散歩の途中や旅先で犬や猫に出くわすことは誰にでもあると思います。

人が犬と一緒に散歩している場合は、肖像権の問題があり撮り方に気をつけないといけませんが、犬が単独あるいは猫の場合はシャッターチャンスです。

構図としては、例の写真のように犬や猫の進行方向を空けて真ん中からずらして撮ると動きも感じられ写真に安定感もでておさまりが良くなります。

被写体の動きが早いことが多いので、繰り返しになりますが、“いいと思ったらすぐ撮れる体制”を心掛けてください。

猫の撮り方については、別記事も書いていますので、そちらも合わせてご覧ください。

※掲載している写真はすべてtabby撮影のものです。

----------------------------------------------------

【写真家tabbyの活動】

 

40年以上に渡り撮影を継続し、その撮影枚数は10万枚を超える。

 

◆「kindle写真集の出版」

■CRP第1弾

■CRP第2弾

■CRP第3弾

■CRP第4弾

■CRP第5弾

 

◆「写真展とネット掲載」

■写真展(個展)を10回以上開催

■2005年よりFlickrをはじめ、現在5,000枚ほど掲載

■Gettyにて写真データーを販売【175点】

■fotofever paris 2014年より3年連続出展 *fotofever paris とは、 世界最大の写真の見本市、イベントであるパリフォトと同時期にルーブル美術館の地下イベント会場であるルーブル・カローセルで開かれる。約100のギャラリーや出版社(日本からは8社)が出展。

 

無料メルマガ【メール写真上達室】にご登録いただいた方全員に「カメラ(機械)音痴を克服するSNS写真上達レシピ」をプレゼント

あなたがすぐに写真を上達させることができるように、50記事・40を超える動画を作成しました。

→あなたは「何を、どう撮るのか?」わかって、考えて撮っていますか? 

→あなたに合った間違わないカメラ選びについて知っていますか?

→撮影するジャンルごとの撮り方のコツを知っていますか?

撮影ジャンルとしては、

  • 風景を撮る
  • Food/Drinkを撮る
  • 人物を撮る
  • ネコを撮る
  • 花や紅葉を撮る
  • スナップを撮る

をピックアップし、実際に私が撮った例を300枚以上使って、撮り方を解説しています。

 

無料メルマガに登録する

 

それでは、「写真上達レシピ」をちょっとだけ、ご紹介しましょう!

ここでご紹介したのはごく一部です。写真の例はこの20倍はありますので、

あなたが撮りたいシーンがきっと見つかるはずです。

  今回お渡しする講座やレシピは無料ではあるのですが、

あなたが現在お持ちのカメラがiPhoneであっても一眼レフであっても、

写真をより深く理解し、すぐに上手く撮る役に立ち、楽しめて、

【写真であなたの人生が豊かになる】ことを願って作りあげました。

  これほどたくさんの例をあげて様々なジャンルをカバーし、具体的に撮り方の解説をしている講座は 他にはありませんので、是非試してみてください。

無料メルマガに登録する

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

プロフィール写真

写真展とネット掲載

■写真展(個展)を10回以上開催
■2005年よりFlickrをはじめ、現在5,000枚ほど掲載
■Gettyにて写真データーを販売【175点】
■fotofever paris 2014年より3年連続出展
*fotofever paris とは、 世界最大の写真の見本市、イベントであるパリフォトと同時期にルーブル美術館の地下イベント会場であるルーブル・カローセルで開かれる。約100のギャラリーや出版社(日本からは8社)が出展。

◆販売実績

■fotofever parisにて、リアルプリントを、2015年2016年連続350EUR(約4万円/枚)でSOLD OUT。
■個展にて、リアルプリントを1.5万円〜2万円/枚(四切サイズ)で販売実績あり。
■Getty にて、データーを最高3万円/枚で販売した実績あり。

最近のコメント

    PAGE TOP