目次
紅葉の赤、どうしたらキレイな色に撮れるか、知っていますか?
■今回は、僕が22年間、特に11月は必ず通っている
飯田・のんび荘&猿庫の写真を使って説明します。
■テーマは、
【赤をキレイに撮るための露出とカメラ設定】についてです。
メルマガ読者さんや写真コミュニティーのメンバーから
Q「赤がキレイに撮れません。どうしたらいいですか?」
(トーンがなくべったりして塗り絵みたいになってしまう)
とよく聞かれます。
その解決策は、
A1. 露出をアンダー(マイナス)気味に撮る
A2. カメラ設定で”Vivid”など鮮やかな(彩度を上げる)設定になっている場合、
”Natural”など自然な(彩度を上げない)設定に変更する
理由は、
デジカメでは【赤は飽和しやすい色】なので、
”露出オーバー”や”彩度を上げる設定”になっていると、
【彩度がMax.になる=トーンがなくべったり】した画になってしまうからです。
それでは、
【のんび荘・紅葉いろいろ(猿庫の泉を含む)】をご覧ください。
↓↓↓
・のんび荘、ストレートに撮る
・のんび荘、窓への映り込みとともに撮る
・のんび荘、ちょっと変わった撮り方で
宿泊棟の廊下に映った紅葉
霜が降りたモミジ
のんび荘から2kmほど登ると、
昔の茶人が見つけた【猿庫の泉】という名水があり、
ここも紅葉がキレイです。
・【猿庫の泉】で撮る
泉に登る山道から木のシルエット越しに
燃えるような紅葉
(右端の緑字はフィルムに写し込まれた撮影データー)
いかがでしたか?
あなたも、”紅葉の撮り方”をマスターして、
今までとは一味違う、納得の1枚をゲットしてみませんか?
感想はこのページ一番下のコメント欄にお願いします。
※掲載している写真はすべてtabby撮影のものです。
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