コーヒーやワインに映った景色の見つけ方と撮り方、4つのシーン

飲み物を撮る場合、ふつう主題は飲み物ですが、ここでは、コーヒーやワインに映った景色を含めて撮る。時には映った景色を主題にしてしまう!という提案と撮り方をお伝えします。

シチュエーション

では、どういう状況や店であれば撮れるかというと、

  • オープンカフェあるいはレストランの屋外の席
  • 南側に窓があり、そこからの景色がキレイな店
  • 海岸に面していて、大きなガラス越しに景色が見える店

になります。ここからは、具体的な例をあげて説明していきます。

青空とコーヒー

@Bali

最初の例は、ホテルの朝食ですがプールサイドの屋外の席で撮っています。

コーヒーは、青空がキレイに映ります。ここでは、晴れ渡った空と南国らしい椰子の木が映っていたので、iPhoneでギリギリまで近づいて映った景色を主題にして撮りました。こういう場合は、オートでOKです。

@長野県飯田

2枚目の例は、テーブル席もある店ですが、ここでは外の景色が見渡せる南側のカウンター席に座っています。
こちらは、カップの絵柄も写したいので、コーヒーの面の向こう側と絵柄の下の方に両方ピントがくるようにしています。青空と窓の桟はぼけているのですが、カップを含むコーヒーが主題・映り込みは副題になります。

紅葉とコーヒー

@長野県飯田
【この作品は、2014年地元のカフェ主催の写真コンテストでグランプリ(1位)を獲得しました】

この例は、昭和初期の古民家を利用した料理民宿なのですが、直接窓越しに見るよりも、コーヒーに映った紅葉の方が綺麗なことに気が付いて、撮った1枚です。【コーヒーに映った紅葉】という今まで見たことがない、面白くインパクトがある写真になりました。

撮り方は、iPhoneで紅葉が映ったコーヒーの面にピントを合わせただけです。

山中でカメラとコーヒーと

父の形見カメラ(60’s)とマンデリン @愛知県岩古谷山
【この作品は、2016年地元のカフェ主催の写真コンテストで4位に入賞しました】

この例は、山の中腹にある休憩用のテーブルで一休み。言わば自然のオープンカフェですね。

撮り方ですが、ホッと一息して空を見上げた感じを表現したかったので、テーブル上を撮ってはいますが、ピントをレンズとコーヒーに映った木や葉に合わせています。

こうすることで、カメラやカップはボケているのに、遠景と映り込んだ景色にはピントが合っているという、一見不思議、だけどなにか懐かしいような昔にトリップしたような感じになったと思います。

レストランでワインに映った景色

@愛知県南知多

1枚目の例は、海沿いの景色の良いレストランで海側が全面ガラス張りになっています。そして、もっとも海に近い席に座りました。ところが食事中に、どんより曇ってきてしまって、ストレートにワイングラスを撮っても冴えないという状況です。

そこで、iPhoneでテーブル上からワインを見上げるように撮ると【外の景色がワインの中に閉じ込められる】ことに気付いて撮ったカットです。

こういう場合、通常の目の高さだけではなく、下から上から眺めてみる。またiPhoneの画面や一眼レフの液晶モニター越しに景色を眺めてみると新鮮な発見があったりしますので、試してみてください。

2枚目の例は、晴天のイタリアンレストラン。屋外の席なので、店の敷地に植えてある木がワインに映っています。

そこで、iPhoneでワインの赤と映り込みの景色のバランスを考えながら撮ったカットです。周りにあるグリーンのボトルやキャンドルスタンドが赤を引き立てています。

この場合は、ワイングラスの位置を変えたり、自分の座る場所を変えたりしながら何カットか撮るのがおすすめです。

@Bali・Sanur

このように、視点やアングルを変えて撮ることで、日常のなんでもないシーンが一変することもありますので、いろいろ試してみてください。

※掲載している写真はすべてtabby撮影のものです。

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