梅雨が明けたら、山に行きたい!6つのテーマと撮影のコツ

梅雨が明けたら、パーっと開けた景色が見たくないですか?

そこで今回は、

天竜奥三河国定公園で愛知と長野にまたがる

「茶臼山高原」

をご紹介します。

茶臼山は、僕が住む浜松~クルマで1時間半、
標高1,416 mあるので、夏には避暑でよく訪れていました。

2006年と2009年には、
「小鳥の森」に併設された山小屋で写真展を開催したこともあります。

 

ここで撮れるのは、

山頂付近の開けた場所から

・朝焼けや日の出(運が良ければ雲海も!)

夜明け前の空は露出アンダー(-0.5EV~-1.7EV) で撮る!

太陽が2つに見える?

 

 

雲海!!

近くには

・矢作川の源流(美味しい水も飲めます)

もあります。

源流付近では夏でもこんな色のモミジが

 

小鳥の森周辺では、

・森に入って木漏れ日

木橋を渡って

水面に写ったグリーンを撮る

朝の木漏れ日は気持ちいい!

 

・ミズゴケ

「まるで空を飛んでいるよう!」とのコメントをもらいました

 

・ザゼンソウやミズバショウ(←これは春ですが)などの花

ミズバショウはキレイな時期が短いので運次第

逆❤発見!

森の中は黒バックになりやすい(⇒主題が目立つ)

露草が光を放っているように

 

・”小鳥の森”というくらいですから、小鳥やバードウォチャーも多いですが、
僕は撮ったことがありません。

小鳥の森には、茶屋と山小屋が併設されている

 

・新緑(+秋は広葉樹の紅葉)

東屋で一休み~

笹の滴を撮ったり

丸ボケをバックにしてみたり

サクラの老木を見上げ

 

 

・冬はこうなる

見ただけで涼しくなる写真も載せておきます(笑)

ホワイトクリスマス

源流への道も凍る(2月)

 

いかがでしたか?

あなたも近くの山に出掛けて、
涼をとりつつ、おいしい空気を吸って
眼の保養になる写真を撮ってみませんか?

 

まとめ【ワンポイントアドバイス】

・朝焼けや日の出
【夜明け前の空は露出アンダー(-0.5EV~-1.7EV) で撮る!】

・矢作川の源流
【水の流れを撮るのもいいですが、朝日を浴びる苔のアップもキレイです】

・森に入って木漏れ日
【コントラストが強い場合、ハイライトが白飛びしないように撮っておく】

・ミズゴケ
【コントラストが強く露出が難しい ⇒露出を変えて何枚か撮っておきましょう】

・花
【小さい花を黒バックで撮ってみましょう】

・新緑
【新緑は逆光(透過光)がキレイ】

 

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