一眼レフでのカフェのスマートな撮り方、5つのテーマ

雰囲気の良いカフェに行って、美味しそうな飲み物や食べ物を見ると、写真を撮りたくなりますよね。

そんな時、マナーやスマートに撮るにはどうしたらいいか?も含め、被写体別にお伝えしましょう。

お店のサインを撮ろう

@神戸

 @神戸

お店のサインは、それぞれ特徴があったり、工夫を凝らしてあったりするので、撮っておきましょう。

後で写真を整理する際にも役に立って便利です。

撮り方ですが、

1枚目の例は、サインのブルーがキレイだったので、見上げるアングルで青空と街並みの反射も入れてみました。

2枚目の例は、真正面からですが、店内の照明を入れて背景をぼかすことで奥行き感を出し、サインをくっきりさせています。

@神戸

@ベトナム・ホーチミン

3枚目の例は、路上に置かれた看板ですが、ロゴのデザインに魅かれて撮ったものです。実は中央下部に写っている影がアクセントになっています。

4枚目の例は、ホーチミンのハードロックカフェですが、ここまで大きなギターのサインは他の都市にはないのでは?

ロック/音楽好きの人は、旅行したら世界中の各都市にあるハードロックカフェを訪れてみるのもおすすめです。

国や都市ごとに違いがあって興味深いです。やたら寒かったり、音が大きいという場合もありますが。

インテリアや小物を撮ろう

 @神戸

まず、写真を撮る前にオーナーやスタッフに声を掛けて、”写真を撮らせてもらっていいですか?”と確認をしたほうがいいです。

場合によっては、「使用目的は?」とか「他のお客様を撮らないでください」と言われますが、

「趣味で個人的に使用したいです/個人のブログにアップしたいです」と答えれば、だいたいは快く撮らせてもらえます。

その方がお互い気分がいいですよね。

僕は、開店直後の他のお客様がいない時間帯を狙うことが多いです。

1枚目のテーブルとランプの写真は、開店直後に撮ったものです。

@神戸

2枚目の例は、レトロなものがいろいろ置いてあったカフェですが、扇風機に魅かれたのでアップでシルエットにして撮りました。

こういう照明が暗めの店では、やはり露出も暗め(マイナス)にして撮った方がいいです。

@神戸

3枚目の犬は、”ニッパー君”といって音響メーカーのビクターが販促品として配っていたものです。(僕の実家にもありました)

こういう場合、ホワイトバランスはオートにせず、敢えて[晴天]にすることで、電球色の赤っぽい画面とし、露出も暗めにすることで、

昔のJAZZ喫茶の雰囲気を出しています。

飲みものを美味しそうに撮るコツ

@神戸

@神戸

さて、いよいよ飲み物を撮る場合ですが、実は”どの席を選ぶか?”でほとんど勝負(結果)は決まっています。

おすすめの席は、

  • 窓際の席
  • 外光が入り柔らかい光が廻っている席

のいずれかを選びましょう。

ライティングは、

  • 逆光(光が飲み物の向こう側から手前に当たっている)
  • 側光(サイドライトとも言う:光が飲み物の横から当たっている)
  • 半逆光(逆光と側光の中間:つまり斜め向こうから)

で撮るのが基本です。

例では、

1枚目が、窓からは離れていますが柔らかい光の明るめのテーブル席で、逆光で、

2枚目が、窓際のカウンター席で、逆光で、

3枚目が、窓からは離れていますが柔らかい光の明るめのテーブル席で、側光で撮っています。

3枚目だけ違うのは、不透明の飲み物では、もろ逆光で撮ってしまうと、暗くて汚い感じになりがちだからです。

@神戸

食べ物を美味しそうに撮るコツ

@神戸

@神戸

食べ物を撮る場合も、ライティングは

  • 逆光
  • 半逆光
  • 側光

のいずれかで撮りましょう。

1枚目の例では、半逆光で撮っています。

2枚目の例では、逆光で撮っています。

撮るときのアドバイスとして、

パンやご飯などは露出を明るめ(プラス)に撮った方が美味しそうに見えます。

ピントは、全体に合わせるよりも絞りを開放に近く(F値を小さく)して、もっとも美味しそうと思う部分のみに合わせ、他をぼかしたほうが、ふわっと柔らかい画になり美味しそうになります。

ぼかしたい場合は、ズームレンズより明るめ(F値が1.4~2.8)の単焦点レンズ(50mmか100mm)の方がボケはキレイです。

窓からの景色を撮る

@京都

最後に、目を外に向けて撮る場合の対照的な例と撮り方をご紹介します。

といってもカウンター席は自動的に外の景色が見えてしまいますが。

1枚目の例は、山の上の森に囲まれたカフェのカウンターで、グラスに映ったグリーンが美しかったので撮りました。

主題は【グラスの中に映った景色】

なので、ピントをグラスのフチ(手前半分)からグラスに付いた水滴に合わせ、

グラスの中にほのかにグリーンを感じさせるようにしました。

構図は、一般的にやってはいけないと言われる【日の丸構図】

ですが、あえて主題を真ん中に置き、左端に窓枠のシルエット・右端に森のシャドウ(暗い)を配することでバランスを取っています。

やってはいけないのは、

端や4隅に明るいものや明るい背景を持ってくることです。

見る人の視線が分散されて、主題が弱められてしまいます。

@金沢

2枚目の例は、街を見渡せる山の中腹にあるカフェで夕暮れを撮っています。

こちらの主題は【外の景色】ですから、

ガラス越しなので、カメラは(ガラスの反射が写らないように)なるべくガラスに近づける。

ピントは、無限遠にする。

露出は、夕焼けの色を強調するために暗め(マイナス)にしましょう!

※掲載している写真はすべてtabby撮影のものです。

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