冠雪の山を見たくありませんか？

僕tabbyは雪国育ちなので、
クリスマス〜正月はどうしても雪景色が見たくなり、
実家の窓から見ていた【冠雪の山】を撮るのも好きです！

ブログの読者さんや写真コミュニティーのメンバーから、
「冬山の風景を撮るにはどうしたらいいですか？」
と良く聞かれます。

そこで今回は、
冬山の風景をバランス良くキレイに撮るコツ
をお伝えします。

■広角で撮る場合[iPhone SE 28mm]

悩むのは、『山の稜線を画面のどこに配置するか？』
つまり、山を境とした空と地上のバランスだと思います。

おすすめは、
１：１にせず
a)空を広くする
b)空を狭く、地上（近景）を広くする
のいずれかで撮ることです。

上の作例では、”畑に残った雪のパターンが面白かった”ので、
b)のパターンで撮っています。

■ズームアップで撮る場合[３倍⇒ 85mmくらい]

僕のiPhoneでは、5倍ズーム：140mmまでアップに出来るのですが、
この例では最も美しいと思える山の部分を３倍ズームで撮っています。
広角で撮る場合より空の比率は多いですが、
山と空だけだと単調になるので、手前の建物も少し入れています。

この写真は上２枚とは別の場所で時間帯も日の入り40分前くらいなので、
斜光で陰影がつき、山の表情がハッキリ捉えられています。
日が当たっているのは雪山だけで、手前は影になっているのもポイントです。
（レタッチで空が広くなるようトリミングしています）

いかがでしたか？

感想はこのページ一番下のコメント欄にお願いします。

※掲載している写真はすべてtabby撮影のものです。

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