※20230217、新作ショット追加しました。
目次
梅を撮る場合、背景に留意していますか?
メルマガ読者さんやコミュニティーメンバーから
「梅はキレイだけど、どうやって撮ったらいいのか?わからない」
撮り方を教えて欲しい。という要望を良くいただきます。
確かに梅花は小さく清楚で見た目には綺麗なのですが、
写真に撮ると
■枝がゴチャゴチャしたりして、煩雑な印象になりがちです。
そこで、今回は背景を工夫することで、
スッキリと梅の美しさを写しとるコツをお伝えします。
・青空バックで撮る
青空をバックに、さらに逆光を意識して撮ると、
青空に透けた白い花びらとなり、スッキリと爽やかな画になります。
こちらはトップライトですが、可愛いツボミとその中の黄色いシベを捉えています。
[New]マクロレンズでアップ
[New]紅梅も
・バックを玉ボケにして撮る
絞りを開け気味に(F値を小さく)してバックの梅花を玉ボケにすることで、
春らしい柔らかい感じにすることができます。
・黒バックで撮る
黒バックは究極にシンプルで主題である梅を際立たせる撮り方です。
この写真では一輪をマクロレンズで大きく捉え、花の生命力/力強さを表現しています。
[New]
[New]開きかけの二輪を横向きと後姿で
■[New]変わった色のバックで
このグリーンのバックは何かわかりますか?
いかがでしたか?撮影の参考になれば幸いです。
感想はこのページ一番下のコメント欄にお願いします。
※掲載している写真はすべてtabby撮影のものです。
あわせて読みたい記事
■梅のキレイな写真の撮り方、5つのシーン
↓↓↓
tabby
■ tabbyやこのブログに興味を持たれた方は、
■ LINE@をフォローしてください
【写真家tabbyの活動】
47年以上に渡り撮影を継続し、その撮影枚数は10万枚を超える。
◆「kindle写真集の出版」
■CRP第1弾
■CRP第2弾
■CRP第3弾
■CRP第4弾
■CRP第5弾
■写真集第6弾(独自出版)
◆「写真展とネット掲載」
■写真展(個展)を20回以上開催
■2005年よりFlickrをはじめ、現在5,000枚ほど掲載
■Gettyにて写真データーを販売【175点】
■fotofever paris 2014年より3年連続出展 *fotofever paris とは、 世界最大の写真の見本市、イベントであるパリフォトと同時期にルーブル美術館の地下イベント会場であるルーブル・カローセルで開かれる。約100のギャラリーや出版社(日本からは8社)が出展。
無料メルマガ【メール写真上達室】にご登録いただいた方全員に「カメラ操作の苦手を克服し、感動が伝わる写真上達レシピ」をプレゼント
あなたがすぐに写真を上達させることができるように、50動画・312本を超える記事を作成しました。
→あなたは「何を、どう撮るのか?」わかって、考えて撮っていますか?
→あなたに合った間違わないカメラ選びについて知っていますか?
→撮影するジャンルごとの撮り方のコツを知っていますか?
撮影ジャンルとしては、
- 風景を撮る
- Food/Drinkを撮る
- 人物を撮る
- ネコを撮る
- 花や紅葉を撮る
- スナップを撮る
をピックアップし、実際に私が撮った例を300枚以上使って、撮り方を解説しています。
無料メルマガに登録する |
ここでご紹介したのはごく一部です。写真の例はこの20倍はありますので、
あなたが撮りたいシーンがきっと見つかるはずです。
今回お渡しする講座やレシピは無料ではあるのですが、
あなたが現在お持ちのカメラがiPhoneであっても一眼レフであっても、
写真をより深く理解し、すぐに上手く撮る役に立ち、楽しめて、
【写真であなたの人生が豊かになる】ことを願って作りあげました。
これほどたくさんの例をあげて様々なジャンルをカバーし、具体的に撮り方の解説をしている講座は 他にはありませんので、是非試してみてください。
この記事へのコメントはありません。