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もし、曇り/雨だったら、
紅葉をどうやって撮りますか?
僕は基本的に”曇りの日”には紅葉を撮らないですし、
おすすめしないのですが、
それでも旅先で好天に恵まれないこともありますよね。
そんな場合”どうやって撮ればいいのか?”
ヒントをお伝えします。
■曇りの場合・・・フラットになりがちなので、メリハリを付けましょう!
【曇り空をバックにする】ことで、
背景を白く飛ばし、赤と白の組み合わせで
紅葉の”紅”を際立たせます。
【紅と黄色の組み合わせ】で、
フラットになりがちな画にメリハリをつけます。
絞りを開け気味(この例ではF2.8)にして後ろの黄葉はボカし
さらに暗い森を背景に選ぶことで、紅葉を浮かび上がらせます。
■雨の場合・・・雨粒や濡れた葉をしっとり捉えましょう!
すぐ上の”曇りの日”では、乾いた感じの紅葉が
しっとりして見えます。雨粒もポイント
アップ気味+森のグリーンを背景にして
森の濃いグリーンを背景にすることで、
葉の先端の雨粒と降る雨を捉えます。
シャッタースピードは1/500s
グリーンと黄葉をバックに
濡れた紅葉をアップで
白い建物を背景にすることで、
モミジの形を強調しました。
前ボケを入れて柔らかい感じに。
濃いグリーンを背景にすることで、
モミジの形と雨粒を強調しました。
前ボケを入れて柔らかい感じに。
濃いグリーンを背景にすることで、
モミジの形と雨粒を強調しました。
いかがでしたか?曇りや雨でも工夫することで、ひと味違った写真になります。
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※掲載している写真はすべてtabby撮影のものです。
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