目次
夏にはやはり涼しげな写真がいいですよね!
そこで古典的なテクニックではありますが、
川や滝をスローシャッターで流れを強調する撮り方
を実例とともに解説します。
こちらは1987年にフィルムで奥入瀬で撮ったショット
こちらは2003年に大川入山で撮ったショット
写真をやっている方なら一度は見たり撮ったりしたことがあるはずで、
”手垢が付いたテクニック”だとして嫌う人もいますが、
実際に撮ると、
意外とバランス良く&迫力ある画にするのは難しいものです。
理由は、
・流れ以外の部分が多く見た目ほどキレイに写ってない
(これは人の目が”みたいモノしか見ていない”から)
・大きくて迫力がある滝なのに、写真にするとショボイ。
(全体を入れようとすると、流れの迫力が伝わらない)
なので解決策としては、
・画面全体に流れが入るよう寄って(アップで)撮る
・滝の一番キレイで迫力がある部分だけを切り取る
※いずれにしても、寄りすぎて川に落ちたり、滝の飛沫でカメラやレンズが濡れないように注意してください!!
まとめ
■三脚を使って
■シャッタースピードは1/15〜1/8秒で撮る
※上下に長い滝は全体を入れようとすると、インパクトがなくなりがちなので
最もキレイなところをアップでも撮っておいたり、
全体を収めたいのであれば紅葉と一緒に撮ったりする。
のがお薦めです!
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