曇りの日、紅葉を撮りますか?
僕は基本的に撮りません。
このブログでもメルマガ読者さんにも、
【晴れか、雨上がりに撮りましょう!(曇りの日はあきらめる)】のをオススメしていますし。
それでも、どうしても撮りたい時ってありませんか?
・初めて訪れた場所だったり、
・紅葉が最盛期でとても美しかったりして。
今回、ご紹介するのは実家のある札幌・中島公園の紅葉です。
札幌の紅葉がキレイなのは、
10月中旬〜11月上旬なのですが、
その時期に帰省することはこの36年間ほとんどなく
撮るチャンスがありませんでした。
ところが昨年11月11日、中島公園のホテルに泊まったら、
ギリギリ間に合いました。
ところがずっと天気は良くない(くもり)
さて、どう撮ったか?
作例をご覧ください。
↓↓↓
・イチョウ並木を撮る
シンメトリー(左右対称)構図にして奥行き感を出す
アシンメトリー(左右非対称)にしつつ、消失点を左下にして遠近感を出す
・落葉を狙う
一面のイチョウ+木をアクセント&石の動線で奥行きを
芝生に散った紅葉いろいろ
・カエデを撮る
背景を空にして【赤と白のコントラスト】で見せる(+グリーンの屋根をアクセントに)
とは言ってもやはり”晴れの日”のショットにはかないません。
そこで最後に、次の日ニッカ余市で撮ったモミジをどうぞ!
いかがでしたか?
撮り方のヒントになったでしょうか?
感想やコメントはこのページ一番下のコメント欄にお願いします。
※掲載している写真はすべてtabby撮影のものです。
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撮りたいものと出来た写真のギャップが余りにもありすぎて どう撮っていいのか何時も何時も悩みます
当然 初めてまだ浅いのですが 暇を見つけてはひたすら撮っております
浜さん、コメントありがとうございます。
ギャップは撮っているうちに徐々に埋まっていきますが、
その原因は、人間の生理(視覚)と4次元を2次元で表現する写真の特性にあります。
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