せっかくポートレート写真を撮るのなら

雨の日や曇りでも『女性を美しく撮りたい！』

と思いませんか？

そこで今回は、

雨や曇りでも『女性を美しく撮るライティングの極意』をお伝えします。

僕は自然光で撮るのが好きなので、
ポートレートも外で撮る場合が多いのですが、
さすがに雨だと躊躇してしまいます。

そんな時や時季には
どこでどうやって撮っているか？

↓↓↓

屋内の窓際で撮る

まずコチラの写真をご覧ください。

このショットは雨上がりの屋外で撮っています

次はコチラ

このショットは屋内の窓際で撮っています

どうですか？

曇りなので、

１枚目がトップライトでフラット（光が全体に当たっている）

なのに対して、

２枚目では、レンブラントライティング
（人物の鼻筋に対して上方斜め45度から光をあてたライティング）
（この場合、左の頬に三角形のハイライトが入っている）
と呼ばれる理想的なライティングによって、

顔の立体感を強調して力強い印象を出したり、
顔を細く見せるので、丸顔の人を大人っぽく見せたりできます。

いかがでしたか？

このライティングで、
天気に関係なく”美しく”撮れる気がしませんか？

是非、トライしてみてください。

※この方法は晴れの日でも、
暑かったり、直射日光を浴びたりしたくない
影を強く出さず、柔らかく撮りたい
といった場合にも応用できます。

まとめ

■屋内の窓際でレンブラントライティング
（人物の鼻筋に対して上方斜め45度から光をあてたライティング）
を意識して撮る

※掲載している写真はすべてtabby撮影のものです。

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