目次
ベリーダンスを観たことがありますか?
僕が最初に観て撮影したのは、
2011年1月、写真展の会場だった
多国籍レストランでのイベントでした。
普通、ベリーダンスというと
ロングヘアーのダンサーが
お腹(ベリー)を出した衣装で
優雅にセクシーに踊るイメージですが、
今回のは、
”フージョンスタイル”、”FCBD”という
スタイルで、他のダンスの要素を取り入れ、
”より自由で新しく”音楽へのノリが良く、
衣装もヘアースタイルも様々でした。
ダンサーの動きが激しく、
ライティングも目まぐるしく変わるので、
撮影は難しいのですが、
ダンスとシンクロして快心のショットが
撮れたときは、とても満足感があります。
ダンサーにも喜んでもらえたりして。
それではご覧ください。
※撮影のコツは最後にまとめてありますので、ご参考に。
■ワンポイントアドバイス
・ホワイトバランスは、オートではなく太陽光(晴天)にする
↑(これは僕独自の設定なので、ご自由に)
オートだとショットごとに色が変わって後処理が大変なのと、
肌をオレンジっぽくして、”夜のライブ感”を出すため。
・露出はマニュアルで固定する
シャッタースピードは、1/60sを目安に設定する。
↑
”ダンスの動感”を表現するため
もちろん、被写体ブレなどの失敗ショットは多くなります。
※ 最近の一眼でISO感度を上げ、シャッタースピードを、
1/250sできれば1/500s以上にすれば、ほとんどブレなく
動きを止めたショットが撮れます。
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