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空と海の比率はどれくらい?
つまり地平線/水平線はフレームのどこが良いか?悩みませんか?
メルマガ読者さん、コミュニティーのメンバーから
「海と空の割合をどれぐらいにするか、いつも迷います。」
というコメントをいただきます。
僕も迷うことはあるのですが、
【結論】から言うと、
メインに見せたい方の割合を多くする
と良いです。
それでは作例で説明していきましょう!
■地平線/水平線がフレームの10〜20パーセント
【空が9割:海と町が1割】
朝焼けの空がメインで右上の月と金星を入れ、街の明かりも少しだけ入れる
【空が映った砂浜と海が8割5分:空が1割5分】
濡れた砂浜に映った空がメインなので
【空が8割:海と浜が2割】
夕焼けの空がメインですが、海に映った夕焼けも入れ、浜を歩くサーファーをシルエットでアクセントに
■黄金分割1:1.618くらい
曇りなので、”川に映った”朝陽の帯と朝焼けのオレンジ&ブルーグレーの空をメインに
■ほぼ真ん中1:1
”地平線が真ん中”というのは実はまとまりにくい構図なのですが、
この絵の場合、太陽の位置がまだ高いことと
夕日の帯が地平線から下全体に入っていること
舟がほぼ対角線上でアクセントになっていること
などから微妙なバランスを保っています。
まとめ
こうして見ると
一般的にすすめられる【三分割法がない】
ことがわかります。
その理由は、”三分割法では中途半端になりがち”だから。
なので、
メインに見せたい方の割合を思い切って多くして撮ってみる
のが一押しです。
いかがでしたか?
感想はこのページ一番下のコメント欄にお願いします。
※掲載している写真はすべてtabby撮影のものです。
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