※2023年２月の６ショットを追加しました。

早咲きの桜を見たり撮ったりしますか？

早咲きの桜といえば、河津桜が有名ですが、
僕の場合、本拠地・伊豆の河津まで行かなくても、
自宅からクルマで15分の長楽寺に梅と一緒に咲いているので
楽しませてもらっています。

僕にとって、桜は梅と並んで写真に撮るのが難しい花ですが、
あなたにとってはいかがでしょうか？

今回は、
【背景の選び方】×【切り取り方】の組み合わせ、
４パターン４ショットをご覧ください。

桜を撮るには、
どんな背景を選び、
どのような範囲を切り取ればいいのか？

ヒントになれば幸いです。

・桜の木全体×暗い背景

背景に暗い日陰の林を選び木全体を撮っています
※背景に白梅もあるのは珍しいかも？

・そこだけ光が当たった数輪の桜×青空と桜バック

日の丸構図ですが、主題はそこだけ光が当たった数輪の桜で、
日陰の桜と青空が主題を引き立てています。

・逆光で透けた桜の花×桜バック

主題は逆光に透けた桜数輪として、背景にも光が当たった桜を配することで、
春らしい明るく華やかなショットにしています。

・桜を対角線上に×暗い背景

１枚目と同じ暗い背景ですが、木全体ではなく花と枝を対角線上に配することで、
奥行き感を出し、ピンクの桜を浮き出させています。

※ここからは、マクロレンズ100mm F2.8［35mm換算200mm］で、絞りをF4またはF2.8で撮影しています。

■［New］くもり空バックでハイキーに

■［New］森をバックに玉ボケをプラス

■［New］青空と雲をバックに

いかがでしたか？

感想はこのページ一番下のコメント欄にお願いします。

※掲載している写真はすべてtabby撮影のものです。

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【写真家tabbyの活動】

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◆「kindle写真集の出版」

■CRP第１弾

■CRP第２弾

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■CRP第５弾

■写真集第６弾（独自出版）

◆「写真展とネット掲載」

■写真展（個展）を20回以上開催

■2005年よりFlickrをはじめ、現在5,000枚ほど掲載

■Gettyにて写真データーを販売【175点】

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